小型ICタグをはじめ様々なシーンに応じた各種リーダライタ、ICタグの読み書きができるソフトまで充実のラインナップ
RFIDプリンタがRFタグ(ICタグ)を発行する際、RFタグ1枚毎にデータ書き込みを行います。
電子レンジ近辺、無線LAN機器の近辺、静電気や電波障害が発生する場所では、途中で交信不可が発生し、交信途中のデータが書き込まれて、書き込みエラーを検知する場合があります。
書き込みエラーを検知した場合は、上記の環境以外の設置場所(交信が安定する場所)にてRFタグを発行していただきますようお願いいたします。
RFIDのように無線により電力を供給する場合、ICチップ性能の誤差により、データ書き込み時の電圧または時間が不十分な状態でRFタグ発行される場合があります。
この時に書き込まれた正常データは、時間経過とともにデータが不安定な状態となり、正しくないデータに変わってしまう現象を引き起こす場合があります。
データ書き込み直後のデータ照合は正常データであっても、時間経過により発生することがあります。
定置式アンテナやハンディリーダライタでデータ書き込みを行う運用の場合も同様の現象を引き起こす場合があります。
設置環境によりデータ書き込み性能等が変化するものであることをご理解お願いいたします。
データの書き込み不良に関する現地調査及びメンテナンス対応は、個別対応とさせていただきます。