Technical explanation技術解説
<おことわり>
本資料を作成してから時間が経過している場合がありますので、最新の情報を反映していない部分がございますが、引き続き掲載させていただきます。必要に応じて最新の情報をお調べいただいた上で、ご活用いただければ幸いです。
Barcode knowledgeバーコードの知識
主なコードの種類と特長
- JAN(EAN・UPC)コード
- ITFコード(インターリーブド・ツー・オブ・ファイブ)
- CODE39
- CODABAR(NW-7)
- その他バーコード(CODE128など)
JAN(EAN・UPC)コード
Japanese Article Numberを略してJAN。
食品用・日用品等につけられているバーコードでEANはヨーロッパ・UPCはアメリカで、数字の13又は、8桁の共通規格のバーコード。
①2000年12月末までに登録した企業に付番貸与されるJANコード体系
②2001年1月以降に新規に登録される企業に付番貸与されるJANコード体系
詳しくは(新規登録も含めて)(財)流通システム開発センターへ
お問い合わせ下さい。
ITFコード(インターリーブド・ツー・オブ・ファイブ)(集合包装用商品コード)
CODE 39
数字・アルファベット・記号・スペース(43文字)を表示でき、桁数可変長スタート・ストップには*を使用。
主に産業用(FA)バーコードとして使われる。
CODABAR(NW-7)
数字・数種のアルファベット(+.-.$./.・)の16文字、桁数可変長、スタート・ストップはa、b、c、dのいずれか。
日本では古くから運送や図書館で使用されている。
その他バーコード
コード93・コード128・コード49・コード16Kなどがある。
中でも最近小さなスペースで多くの表現が可能なコード128が注目されている。
※上記バーコードはイメージ図です。